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何      も 無れけ ど       

  要 る 物 も な し

山野辺に

 

花鳥風月

田舎家は

​御挨拶

遠江国の北部、遠州の小京都「森町」にて古き良き日本の生活文化を体感して頂く空間として『精進懐石 無庵』を開店させて頂きました。

現代の日本人が失いつつある日本人らしい生活

様式を出来る限り残した中で、かまど飯や素朴な料理を召し上がって頂きながら、世界に誇る素晴らしい「日本の生活文化」を見直す期会にして頂ければと思っております。                                         

               無庵主人 野一色啓介

​衣-着物

つい100年程前までは誰もが普通に着ていた『きもの』は、高温多湿の日本の気候に最も適したとても理にかなった衣服です。

何より身体が楽で着心地が良く、見た目も粋である。そんな『普段着きもの』でおもてなし致します。

​食-精進料理

​精進料理こそが「究極の日本料理」ではないかと考え、出来る限り余計な手を加え

ずにされど丁寧に料理をし、素材に素直な味を求めています。 かまど飯と精進の茶懐石で『粗飯一服』差し上げます。

​住-古民家

築100年を超す古民家を改修した『田舎家』、四方を山に囲まれ清水が流れる静かな山里で、聴こえるのはせせらぎと鳥や虫の声だけ。

囲炉裏やかまど、そんなどこか懐かしい、非日常の空間でゆっくりお過ごしください。

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